障害者の便利帳

重度身体障害者の中の人が書くブログ

冬になるとミステリーを読みたくなる「王とサーカス/米澤穂信」


推理小説は普段はほとんど読まないが、どういうわけか冬になると、
寒くなるとミステリーが読みたくなる。
読書という行為は僕にとって通常営業なのだが、
年末年始に何を読むか。
特に年始に何を読んでスタートさせるのかはわりと気にしていたりする。

そして2020-2021は、この本に決めたのである。

2015年の「週刊文春ミステリーベスト10」(文藝春秋)、2016年「ミステリが読みたい!」(早川書房)、「このミステリーがすごい!」(宝島社)において国内部門1位
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E3%81%A8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9


もうキャッチフレーズから言って完璧である。
で、読了したわけだが、結論から言って期待外れだった。
面白くないわけではないが、王様が殺されたことは何も関係がなかった。
もっとワクワクドキドキ展開を期待していたが、事件の核心が起こるのも中盤である。
これはミステリーなのかという疑いも出てきた。