障害者の便利帳

重度身体障害者の中の人が書くブログ

radio-iの思い出

radio-iから得たもの | listen | chabin's cafe
http://www.chabindesu.com/blog/l/entry-5.html


chabinさんの記事を読んで、僕なりに書いてみようと思う。

まず始めに、僕は、ラジオは滅多に聴かない。
特別嫌いというわけではない。むしろ好きな方である。
しかし、radio-iについては、一番チャンネルを合わさない局と言ってもいいくらい、ひどい付き合い方だった。

そんな奴に思い出や思うことがあるのか。
この記事を書くことによって、全国のラジオファンやradio-iファンに怒られるであろう。

でも、それなりに書いてみようと思う。

radio-iと聞いて思い出すのが、
医大に入院していたときの記憶だ。

今までに1度だけ、手術をしなければいけなくなって、
医大に入院したことがある。
2001年のことだったと思う。

手術後、念のための処置として、
ICU(集中治療室)に入れられた。
何かあったとき、すぐ対応できるためのものだったので、意識ははっきりしている。

ぼーっと天井を見上げていたとき、
きれいな看護師さん(あのときの看護師さんのきれいさや対応の良さはなぜか印象に残っている)が気を利かせて、ラジオつけてあげようか?と言った。

暇だったので、僕は、お願いした。
どこの局にするか。と言われたので、FM-AICHIと答えた。

看護師さんは、FM-AICHIに合わせてくれた。

でも、いつも聴いているFM-AICHIとは様子が違う。
なんか、英語っぽいというか、DJが変な感じというか。

そして、数時間後に、FM-AICHIではないということに気がついた。

看護師さんも気がついた。

ごめん。これ違うね。

あ、たぶん、最近、出来たやつだと思います。

そう。それが、Radio-iだったのである。

FM-AICHIを聴いていたと思っていたのに、Radio-iを聴いていたということで、
僕のRadio-iの第一印象は最悪だったのである。

それから何度か、Radio-iを聴いてはみたが、
僕の印象は改善されなかった。

何となく気にしてて、番組表を見ることはあっても聴くことはなかった。

でも、閉局を知ったときは、なんとなく物哀しい思いはした。
ウソだろ。と言われるかもしれないが、思い出があるので。

聞くところによると、radio-iは開局以来、一度も黒字化になったことがないと言う。
それはあかんだろ。とは思う。

でも、僕にとって、radio-iとは、
そんなにコミュニケーション取らないけど、たまに気にしたりする。
生きてればいいな。くらいのそういう存在だった。
決して嫌いではなかった。