障害者の便利帳

重度身体障害者の中の人が書くブログ

「お前はうちの秘密兵器だ」

○卒業検定のとき「ボールが転がって来たら、その後から子供が出てくるので注意するように」と何気なく教官から言われました。すると目の前にニワトリが飛び出して来ました。私は慌てて急ブレーキで止まり、その後から飼い主が飛び出して来ました。

○車の教習中、ギアを探したら指導員の太股だった。次の日は手を握った。

○初めて実技講習の際、教官にいきなり「車の運転はしたことあるか」と聞かれ「初めてです」と答えたら「くだらん奴」と言われた。

○友人が路上教習に出た時のこと。交差点が近くなったので教官に「この先はどう行くのですか?」と聞くと「右に左折だ。」と言われた。

○初めてのオートマチック車での教習のとき「まあゴーカートみたいなもんだから気楽に乗ってくれ!」と上機嫌でいわれ、だんだん調子に乗ってきたぼくは直線で60キロ、カーブでもタイヤを鳴らせて走っていた。そのとき隣から「止まれっ止まれ~ィ。」といきなり怒鳴りだし、裏声で「ここはサーキットじゃねんだぁ~!コノヤロー!」涙目で怒っていた。

○人気の少ない地下鉄のホームで、制服姿の女子高生が前川清の「東京砂漠」を口笛で吹いていた。なんか恐かった。

○弟は中学時代野球部で、監督から「お前はうちの秘密兵器だ」と言われ3年間、本当に秘密にされてしまった。

○電車で雑誌を読んでいたら、隣で寝ていたじいさんが急にせき込んだ。私の雑誌の上にじいさんの入れ歯が飛んできた。